風と光と詩論の場所
2021年10月9日土曜日
横浜の詩人・下川敏明さんより詩集『楽園のふたり』をFB,で紹介して頂きました。
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小島きみ子詩集『楽園のふたり』|下川敬明 「愛」をめぐる思弁と情感が波立ち、溶け合う。 大空の広やかさ――希望、理想、博愛――と 「わたしのなかのあなた」への秘めやかな囁き。 わたしとあなたは 一つの文字になって溶ける (「カロライナジャスミンの繁みで」冒頭部分) 他...
2021年8月25日水曜日
大阪の詩人・今野和代氏のFB.投稿記事転載しました。
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小島きみ子詩集『楽園のふたり』| 対峙してくる世界をとらえ、そのざわめきを、怒りを、問いを、歓喜を、くきやかなメロディーラインにして放ってる。限りなく透きとおっていくシンフォニー ! 小島きみ子第5詩集『楽園のふたり』を今、読了。虚空と地上。沈黙と囁き。抱擁と喪失。色彩と陰...
2021年8月23日月曜日
詩集『楽園のふたり』柴田望(詩誌「フラジャイル」発行人) 批評文 転載しました。
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柴田望 最近、YouTubeなどで「ツインレイ」という言葉をよく見かけます。都市伝説?のようなもの、「自分の魂の片割れ」という意味だそうで、サイレント期間と呼ばれる理不尽な一時的別離を経験したり、再会し統合(と呼ぶ)することで魂を成長させる、お...
2021年6月19日土曜日
「山鳥の」花と斎藤秀雄さんの俳句とのコラボレーション
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「山鳥の」花と斎藤秀雄さんの俳句とのコラボレーション 額にいれました。 山頭火に「だまって あそぶ 鳥の一羽が 花の中」という句があります。私の誕生鳥ヤマドリと、春の押花額をいくつか制作してきました。ヤマドリは、春の季語。俳句をされている、斎藤秀雄さんの山鳥の句と押花を纏めまし...
2021年6月1日火曜日
花と短詩のコラボレーション
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春の思いでの、Pansy押花、Viola押花の作品と、twitter.のお友達、天野行雄さん、斎藤秀雄さん、白島真さん、 鳥見 徒躬於さん と「花と短詩・俳句」のコラボレーションをしました。お立寄りください。 高原より ●スミレ熱強の狂熱のスミレ咲く小径を スミレの名を...
2021年3月25日木曜日
カボチャンの大冒険|詩人とは言語の巨人になることです。
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子どもたちが小さかったころ、上の子が7歳くらいで下の子が保育園へ行っていたころ、とにかくこの二人を早く寝かしつけないと自分の勉強どころではなくて、空想御伽噺を作っては寝かしつけた。タイトルは「カボチャンの大冒険」。スイカなのだけれど、名前はカボチャンで、宇宙で生まれたカボ...
2021年2月9日火曜日
2016年11月「詩素」1号(創刊号)より転載 三冊の詩集書評 小島きみ子
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集評 小島きみ子 (1)現代詩文庫 223 『水田宗子詩集』(思潮社) 水田宗子さんを始めて知ったのは『エドガー・アラン・ポオの世界 罪と夢( 1982 年/南雲堂)』を読んでだった。この本を契機にポオの探求をして、エッセイを書いたこ...
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